
”既読”したかわかっちゃう!?Teamsの”アレ”を消す方法
G’day! How ya going?
Teams 活用支援センター Blog 担当チームです。
みなさん、IM・チャットって使ってますか?
メールよりもリアルタイムでかしこまりすぎない、ゆるいコミュニケーションが取れるので、重宝するツールだよね!
便利な一方で・・・、通知に気を取られ集中力が途切れたり、「既読」にしたらレスを送らなければいけないというプレッシャーにちょっと疲れちゃった人もチラホラ…。
(IM・チャットの向こうにいるのは、「人」ですから、あまり雑な言葉遣いや即レスの強要はやめてほしいですよね~…)
今日はTeamsの「既読/未読」をコントロールする方法をご紹介するよー♪
目次[非表示]
- 0.1.手動で”既読”を”未読”にする
- 0.2.管理者で”既読”をOFFにする
- 0.3.一部のユーザー同士だけ「既読」をOFFに!
手動で”既読”を”未読”にする
”終業間際にうっかり「既読」しちゃった!返事は明日にしたいなぁ…”
そんな時は、送られてきたメッセージの「・・・」から「未読にする」を選択すると、未読に戻すことができるよ!
▼手動で”既読”を”未読”にする
※設定によっては変更できない。(グレーアウトしてしまうよ~)
管理者で”既読”をOFFにする
”IM・チャットの既読をそもそもOFFにして、従業員には業務に集中してもらいたい!”
そんな時は、Teamsの管理者ならTeams管理画面で設定を変更できるよ!
「既読」が表示される設定をOFFにするには、「メッセージングポリシー」の「開封確認」を「すべてのユーザーに対して無効」にしよう!
▼管理者で”既読”をOFFにする
「開封確認」が「ユーザーによる制御」では、ユーザーが「未読にする」ことができる。
「開封確認」が「すべてのユーザーに対して有効」では、ユーザーが「未読にする」ことができなくなる。
▼開封確認まとめ
一部のユーザー同士だけ「既読」をOFFに!
”あのチームだけ、「既読」がついたか確認したい…!って、要望があって…”
ありますよね?あるチームだけ「ウチは他の部署と違うので…!」って、他のチームとはちょっと変わったことをしたい、というのは、技術革新を生む大事な発想。
このメッセージングポリシーは、ユーザー/グループ単位で設定できるから、「ウチのチームの既読をONにして!」と言われた時も、対応できちゃうよ!
▼メッセージングポリシーのユーザー管理
選択(追加)されたユーザーが、「メッセージングポリシー」の対象ユーザーになります。
▼開封確認無効とユーザー制御の比較
IM・チャットが当たり前の”デジタルネイティブ”環境で育った世代は、「対面コミュニケーションよりもテキストコミュニケーションのほうが慣れていてやりやすい」といった声もあるようで、感じ方は人それぞれ。
話の内容や状況によっては、対面コミュニケーションのほうがうまくいくこともあるし、
上手にデジタルツールを使いこなせば、時間や労力を最小限に抑えてよい結果を得られることもある。
匙加減は人次第♪試行錯誤してベストを尽くそう!
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