
Teamsで簡単投票!集計と分析も自動化できる!
G’day! How ya going?
Teams 活用支援センター Blog 担当チームです。
最近暑くなってきたね~。(もう梅雨明け?)
例年通りであれば暑気払いの時期なんだけど、今年の飲み会暑気払いはオンラインで、って会社もあるのかな?
オンライン/オフラインどちらであっても、飲み会暑気払いの開催にはみんなの参加可否の確認が必要だよね。
今回はMicrosoft 365の投票機能を使って、Teamsでみんなの意見を自動収集していく方法を紹介するね!
目次[非表示]
Teamsと投票機能の連携
実は、Teams自体に投票機能は無いんだ。
だ・け・ど、
同じMicrosoft 365/Office 365に含まれるサービス「Microsoft Forms」には投票機能がある。
そこでTeamsとFormsを連携させると、Teams上で投票ができるようになるよ!
今回は飲み会の開催日を決めるため、投票機能を使い皆の都合のいい日を確認してみるよ。
(ちなみに、Teamsの含まれるプランにはFormsも含まれるから安心して!)
投票画面の作成
投票機能はTeamsの「チーム」の中で使えるよ。
ユーザー間の「チャット」では使えないので注意!
(チャットは、少人数での利用が想定されているので、投票するまでもないのかな?)
投票画面を作成するには、まずメッセージ投稿用のボックス下側にある「…」を選択する
アプリ一覧が表示されるので、その中から「Forms」を選ぼう。
「Forms」を選んだら、質問内容を登録していくよ~。
今回は暑気払いへ参加可能な日の調査なので、候補日程の一覧を登録!
「複数回答」のトグルをオンにして、複数の候補日程に投票できるようにしたほうがいいね。
「次へ」をクリックしてプレビューを確認できる、
確認して、「送信」すれば、投票画面がTeamsに登録されたよ。
Teams上でサクッと投票!集計と分析もFormsに丸投げできる!
投票画面を作成すると、チーム内に自動的に投稿されるよ。便利!
あとは各ユーザーが、Teams上で自分の都合のいい日にチェックを入れて「投票を送信」するだけでOK。
投票画面の下側には「投票結果」が表示される。
投票状況はリアルタイムに確認できる!
集計と分析はリアルタイムでFormsがこなしてくれるから、設問だけして後の作業はFomrsにお任せで、とってもらくちん♪
(飲み会は、一番参加できる人の多かった8/5にしようかな~)
回答結果を詳しく確認するには、Formsへアクセス
もっと回答内容を詳しく見てみたい!自分で分析したい!という時は、Forms画面へアクセスしよう。
プルダウンでユーザーを選択すると、誰がどのような回答をしたのかの確認ができるよ。
1人1人ではなく全員の投票内容を一括して確認したい場合は、Excelに出力もできるよ。
▼投票結果のExcel
…候補日が “;(セミコロン)” で区切られてて一つのセルの中おさまっているので、見にくいね。
▼Excelの「区切り位置」機能を使い分割してみたよ。
▼ExcelのIF関数を使い、8/5には誰が参加できないのか見てみたよ。
K2~K7には、「 =IF(COUNTIF(Table1[@[候補日1]:[候補日5]],"2020/8/5"),"○","×") 」と入れたよ!
あれ?、なんか、Formsの分析結果の方が見やすいような??
「数字」と「視覚効果」で評決を確認できるのは、ビジネスにおいて重要なコトだよね!
Formsには単なる投票機能だけでなく、より本格的なアンケート機能もあるよ。
Teams内にFormsアンケート作成&分析画面を取り込み、アンケート結果をチーム内で分析するといったこともできる。
こっちのほうがチーム作業を行うTeamsらしい使い方だね~♪
Formsアンケート作成&分析画面の取り込みについても、今度紹介するね!
参考情報
区切り位置指定ウィザードを使用して、テキストをさまざまな列に分割する
この連休は自然のたくさんあるところで、ゆっくり深呼吸でもしたい気分だったので、登山をしてきたよ。
皆はこの連休どうやって過ごしたかな?
新しい生活様式を楽しみつつ、気分転換ができる方法があったら教えて下さ~い!
それじゃまた近いうちに!
See ya, mate! Thanks for coming!